酸菜白肉火鍋「長白」光復南路240巷53号
酸菜白肉火鍋のお店「長白」へ。
中国黒龍江省出身のご主人が作る最高の鍋。
時にはマイナス55度にも至るといわれる極寒の地で食べられている鍋なのである。
このお店のこだわりを台北ナビから拝借してご紹介。
白肉は豚の三枚肉から作ります。一見ベーコンみたいですが、ちっとも脂っこくありません。というのは製造工程に秘密があります。三枚肉をゆでた後、形を整えてから40-50分蒸します。そうすると、ほとんどの脂が出てしまうわけです。これを冷凍して、食べる時に薄切りにするのです。
この白肉(豚肉)は超薄く切られており、この鍋のダシやタレに最高にマッチ。
美味しいなぁ。
酸菜は煙台種と呼ばれると特別な白菜を使います。この種類は繊維がしっかりしているので、漬物にした後もグニャっとせず、歯ごたえがシャキシャキとして美味しいのです。
確かにシャキシャキして美味しかった。
そして酸菜とともに「鍋底」の味を増す役割をするのが、かに、えび、しいたけ、かつおぶしで作ったダシ。この鍋底(ダシ)を鍋に入れ、春雨、凍り豆腐などのオプションを加え、鶏胸肉、にんじん、しいたけを6時間煮込んだ「高湯(スープ)」を注ぎ、上に白肉の薄切りを敷いて、さあ火にかけましょう!(お店の人がちゃんとセットしてくれます)
うむむ、6時間煮込んだスープだったとは。
いい仕事してますなぁ。
平日にもかかわらず、お店は一階・地下ともにいっぱい。
予約してよかった。
入口にはネコちゃんが眠そうにして座っております。
新しい味の発見。
台北で中華料理を食らう企画は必須のようです。
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