台北での路線バスの乗り方

台北には縦横無尽に300路線以上の路線バスが走っている。
　
最近は、101に行くのも、微風広場に行くのも、台北駅に行くのもMRTではなくバスを使う。
その方が便利だし安いのである。

　
バスの乗り方は以外と簡単。
　
まずはバス停にある路線図を確認。
路線図で行きたい場所（自分が下車したいバス停）を確認する。
路線毎に220とか266といった番号が書いてあるのでそれを覚えてバスをつかまえて乗る。
　
料金は一律15元（遠いところに行くときは場合によって30元）。
MRT（地下鉄）と共通のICプリペイドカード「悠遊卡（Easy Card）」があれば更に簡単。
注意事項としては、お釣りはもらえないし両替もしてもらえないこと。
　
乗車の際、バス内の上部に「上車収票」とあれば乗車時に支払う。
「下車収票」とあれば、下車時に支払う。
乗るときに「上車収票」とあり、下りるときにも「下車収票」とある場合は両方で支払う。

　
下車したいバス停の前で、下車鈴を押せば停まってくれる。
下車したいバス停がどこなのか、見つけるのが大変だけれども、最近のバスには次に停車する
バス停の名前が表示されるのでそれを利用するのも良い。

　
朝晩の通勤・通学ラッシュ時はバスもかなり渋滞しますが、その他の時間帯においては
バスを活用するととても便利です。
　
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