言葉

ブロークン・ウィンドウズ理論

ブロークン・ウィンドウズとは、「割れたままになった窓」。 犯罪の多発地域に行くと、必ずその街はあちこちの窓が割れたままで放置されている。 そういう環境が新たな犯罪を引き起こす。 明らかにその環境は、人間のプラスの意欲を妨げている。 犯罪が多発…

カンブリア爆発

五億数千万年前の古生代カンブリア紀に動物が爆発的に多様化し、大進化が起こった現象。 茂木健一郎「感動する脳」PHP研究所より

ヘブの法則(ヘビアン・ルール)

シナプスと呼ばれる神経細胞と神経細胞をつなぐ構造が、その両側で神経細胞が同時に活動する ことによって強化されていく。このメカニズムを通して脳は学び続けている。 茂木健一郎「感動する脳」PHP研究所より

感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである

「感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである」 Albert Einstein 「私は砂浜で遊んでいる子供のようなものである。私は時々美しい石ころや貝殻を見つけて 喜んでいるけれど、真理の大海は私の前に未だ探検されることなく広がっている」 Isaac…

ホメオスタシス

生物が、自分の内部や外部の環境の変化にかかわらず、生体内の状態を一定に保とうとする性質。 生態恒常性。 茂木健一郎「芸術脳」(新潮社)より

一日一アハ

一日に一つはアハ体験をしよう。 気づくというのは自分がかわること。 どれくらいの「気づき」があるかが、人生の幸福の度合いである。 茂木健一郎「芸術脳」新潮社より

Studious(ステュディオス)

夢中になって、のめりこむような状態。 茂木健一郎「芸術脳」新潮社より

オノマトペ

onomatopee〔仏〕 擬音語、擬声語、擬態語のこと。 「オノマトペ」によって表現の幅はとても大きくなると思う。 そういえば、中国語にはこの「オノマトペ」が少ないが、日本語にはこのが多いなぁ。茂木健一郎「芸術脳」新潮社より

Quantum Leaps

連続線上にないジャンプ。

生物学者 長沼 毅

「勝つまで負ける」 「空振りは思い切り振り切れ」 「しなかった後悔より、した後悔」 「思い込みを捨て、思いつきを拾う」 困難の中でもがき続けて、一線を超えて、でもそれを乗り越えて一周して戻ってきて、 最終的に原点に戻った人の笑顔って素敵だなぁ。…

逆境を生き抜く力

人間の価値は、いかに早く、かつ楽々と逆境に対処できるかにかかっている。 (アレキシス・カレル) ★↓ランキングに参加中。ワンクリックするだけで投票になりますので1日1回クリックをお願いします。

Look back in anger(怒りを込めて振り返れ)

Look back in anger. いつでも怒りを持てる人であり続けたい。 その怒りをうまく活用し、物事を前に動かす力に変えることができる人でありたい。 ★↓ランキングに参加中。ワンクリックするだけで投票になりますので今日もクリックお願いします。

「自認力」

「自認力」=自分自身を客観的に見る力。 ★↓ランキングに参加中。ワンクリックするだけで投票になりますので今日もクリックお願いします。

松下幸之助「学ぶ心」

学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である。 語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、 この人間の長い歴史、 どんなに小さいことにでも、 どんなに古いことにでも、 宇宙の摂理、自然の理法がひそかに 脈づいているのである。 そしてまた、人間の尊…

「出水兵児修養掟(いずみへこしゅうようおきて)」

注:揆奮館流武術HPより抜粋。 士ハ節義を嗜み申すべく候。 節義の嗜みと申すものは口に偽りを言ハず身に私を構へず, 心直にして作法乱れず, 礼儀正しくして上に諂らハず下を侮どらず人の患難を見捨てず, 己が約諾を違へず, 甲斐かいしく頼母しく, 苟且…

頼山陽がまだ十歳半の時に書いた文章

男児学ばざれば 即ち巳(や)む 学ばばまさに 群を超ゆるべし (中略) いずくんぞ奮発して志を立て もって国恩に答え もって父母を顕(あらわ)さざるべけんや

デビルズ・アドヴォケット(devil's advocate)

直訳すると「悪魔の使途」。 上記「音楽を『考える』」のP.153〜154で触れられている言葉。 ある協議をわざと批判させて、どこか弱点や欠点がないかを皆で整理し、 より強い教義にしていくという手法。 日本には、「皆で仲良く」「事なかれ主義」的な風潮が…

サウンドスケープ(soundscape)

上記「音楽を『考える』」のP.34〜39で触れられている言葉。 普段、気にも留めない小さな音に対して耳を澄ますこと。 同時に、自分の内なる音にも耳を傾けられるようになる。

人を変える九原則(デール・カーネギー)

梅田さんのブログ内のコメントに、ためになることが書いてあったのでメモ。 人を変える九原則(デール・カーネギー) ①まずほめる。 ②遠まわしに注意を与える。 ③まず自分の誤りを話した後、相手に注意を与える。 ④命令をせず、意見を求める。 ⑤顔を立てる。…

「フンデルトヴァッサー展」日本橋三越本店

フンデルトヴァッサー展。 昨年9月4日の記事で触れたように、昨年7月にウィーンにあるフンデルトヴァッサーハウスや 美術館を訪れて、すっかりファンになってしまった。 行きたいが行けない。行ける人は是非! これまたid:akt0204がコメントしていることだが…

Enjoy the party, but dance close the door.

いつも聞いているポッドキャスト「伊藤洋一のビジネストレンド」で知った言葉。

(Kofi Atta Annan)

「グローバリゼーションに異議を唱えることは、万有引力の法則に異議を唱えるようなものである」 Kofi Atta Annan。 第7代国際連合事務総長(任期1997年1月 - 2006年12月)、2001年に、国際連合とともに ノーベル平和賞を受賞。 グローバリゼーションに抵抗…

夢をみる能力(The ability of dreaming a dream)

今日「フラット化する世界」という本を読んでいて考えさせられた言葉。 初めて出合った言葉、でも心に残るとてもインパクトのある言葉。 自分の「夢をみる能力」はどのくらいあるだろうか。 考えれば考えるほど、これってとても重要な能力ではないのかと思う…

マズロー「コウスティング(Coasting)」

上記の本で知った言葉。健康な退行現象のこと。 集中力は休みをとらずして続くことはない。 人間は自然と「オフ」の時間や精神的な休息を必要とする。 逆に言えば、このコウスティングをうまく行うことが 知的生活を継続し、集中力を高めるための必須条件と…

ゲーテ「朝の時間は金貨をくわえている」