渡辺千賀「ヒューマン2.0」朝日新書(2006年12月)★★☆☆☆
ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)
- 作者: 渡辺千賀
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2006/12/08
- メディア: 新書
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有用だった点。
- 2050年には世界の人口の二人に一人が相当レベルの英語を話すようになる(予測)
- EUの内部書類の7割が英語
- 「考える」という作業の能力差はとんでもなく大きい
- 自分の仕事の値段はいったいいくら?と問う
- イケアのアンナさん
- 米国全体では、18-34歳の間に経験する仕事の数は平均して9.2個
- あまり長いこと同じ会社にいると、その会社以外で使い物にならなくなる危険がある
- 一つの会社に長くいると、会社の命運と自分の人生のリスクが一体化するリスクがある
- 米国では、個人破産の約半分が医療費負担によるもの
- 米国は、高所得者の税金を安くする代わりに、低所得者から広く税金を取るという普通の人に厳しい税金構造
- 異質な人たちを、異質なまま理解する
- 大事な情報はソースに当たる
- 個人でも、公開してよい情報はどんどん開示
- 人間の本質というのは何かをしながら、実体験を通じて形成されていくもの
- ラッキーなふりをする
- 直感を大事にする