平野啓一郎「ドーン」講談社(2009年7月)★★★★☆

ドーン (100周年書き下ろし)

ドーン (100周年書き下ろし)


2030年代の人類を描いた近未来小説。
 
国家、テクノロジー、宇宙開発、価値観、アメリカ、アフリカのありうる将来を見事に
描いており、すごく面白かった。
 
中でも、「Dividualism」という考え方について強く興味を持った。
この「Dividualism」についてはあらためて書きたいと思う。
 
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