京都日帰旅行(仁和寺・龍安寺・哲学の道)

本日はぶらり京都へ。
 
日本に生まれて良かったと思うことのひとつに、春の桜があげられる。
特別なところに行かなくても、近所の公園、学校、工場などに桜の木が必ずあり、
ひとときの花を咲かせている。
 
台湾で3年生活し久々の日本の春だから、自然と「日本って良いなぁ」と思う。
海外に住んでいては決して体験できないことのひとつが、この桜なのだろう。
しかも大阪に住んでいると、京都での桜を気軽に満喫できる。
 
今朝起きて、今日はどうしようかなぁと考えて、やはり桜を見なければ、見るならば
京都だろうとインターネットでザッと探して仁和寺龍安寺に行くことに。
 
まずは仁和寺


 
そして龍安寺
ここには石庭があって、かなり高度な感性を求められる。
ちなみに私は残念ながらセンスが悪く、なんとなくいいなぁとは思ったものの
さほど感激できなかった。


 
最後に哲学の道。
人はたくさん出ていたが、その雰囲気は十分味わうことができた。
そういえば、10年ほど前にもこの道を歩き、図書館でサルトルの「存在と無」の
冒頭を読んだなぁ。(あの頃は若かった)


 
中学生の頃、修学旅行で来た京都。
社会人になって、夏場に甲府から夜行バスで訪れた京都。
そして今、こうして春の日差しの下で触れる京都。
 
同じ場所に来ているのに、こんなに感じ方が異なる。
京都は変化していない、あきらかに、自分が変化しているのである。
 
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