住吉美紀「自分へのごほうび」幻冬舎(2009年3月)★★☆☆☆

自分へのごほうび

自分へのごほうび


住吉美紀さんのエッセイ集。
 
住吉さんが日々の生活の中で、自らを勇気づけ前向きにさせる「小さな工夫」を披露している。
これら個々の工夫は小さなものだけれども、それらが積み重なることによって
生き生きと輝く住吉さんを形作っていることは明らかである。
 
最近気づいたことだが、自分が読むのは男性が執筆した本が9割以上でとても偏っている。
そのような中で、住吉さんのこの本は輝いているし、いつもと違う視点を自分に与えてくれた。
 
住吉さんの生き方は、素敵だと思う。
 
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