サントリーミュージアム天保山「青春のロシア・アヴァンギャルド展」大阪市港区海岸通1-5-10

本日は大阪港にあるサントリーミュージアム天保山の「青春のロシア・アヴァンギャルド展」へ。

 
ロシア・アヴァンギャルドは知らなかったが、現代美術に近いので見てみると
かなり良い作品が盛りだくさん。

個人的に素晴らしいと思ったのはニコ・ピロスマニ
彼は、居酒屋の看板や壁の絵を描いていたが、プリミティヴィズム美術を賛美した
ラリオーノフたちの仲間、レ・ダンチュらによって見出される。
 
その中でも「雌鹿」には感服。
その後、インターネットで検索してみると彼の動物シリーズは生の絵でなくとも
感銘を受ける。
この独特なタッチがたまらない。
 
↓これは「Tatar Cameleer」。

 
ピロスマニ以外にも、カジミール・マレーヴィチの「収穫」「農婦、スーパーナチュラリズム」
「農婦、1913年のモティーフ」、アレクサンドラ・エクステル「女漁師たち」など
素晴らしい絵がたくさんあった。
 
まだまだ知らない美術が山ほどある。
いつか、美術強化年を作って、徹底的に学びたいなぁ。
そして、自分でも久しぶりに描こう。
 
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