日本三大祭「天神祭」へ

京都の祇園祭、東京の神田祭と並んで日本三大祭と称される大阪の
天神祭」が会社の近くで行われた。

天神祭大阪天満宮が鎮座した2年後の天暦5年(951年)6月1日より始まったとされている。この時の祭事は大川より神鉾を流して、流れ着いた場所に祭場を設けて、その祭場で禊払いを行うというものであった。これが鉾流神事の元となり、その祭場に船で奉迎したことが船渡御の起源となっていると伝えられている。
(ウィキペディアより)

 
家に一度帰ってから、自転車で繰り出す。
祭りだ祭りだ。
 
家から自転車で約5分、会場に到着する。
すでに多くの人が出ており、川を行くたくさんの船を見ている。

 
メインイベントの一つである「船渡御」が行われているのだ。

【船渡御】
船は4種類に分けれられ、御神霊をのせた御鳳輦奉安船、催太鼓船や地車囃子船など神に仕える講社の供奉船、協賛団体や市民船などの神をお迎えする奉拝船、どんどこ船や御迎人形船、落語船など祭を盛り上げるため自由に航行できる列外船がある。奉安船や供奉船が天神橋のたもとから出航して大川を遡り、反転して下るのである。
(ウィキペディアより)

 
中央の船はなんだかとっても神聖な雰囲気。
通り過ぎる船に乗った人々が、ちょっと変わった掛け声で盛り上げる。

 
暗くなってくるとあっという間に人、人、人。
出店がズラリと並び、その誘惑に負けて焼きそばとビールを頂戴する。

 
気づくと花火が始まっている。
お祭りと花火大会が一緒に開催されるから楽しさ二乗。
すごいねぇ。

 
早めに会場を後にして、せっかくだから大阪城を自転車で一周。
はじめて大阪城に大接近してみる。
そうか、ここからも花火がきれいに見れる。
絶景ポイントですね。

 
すっかりお祭り気分だから、調子に乗って帰りにたこ焼きと梅酒を買って
家でできあがる。
 
こんな日があっても良いよね。
 
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