ベトナム旅行(3日目:ハロン湾)
3日目は当初の予定を変更してハロン湾への1泊2日クルーズツアーを申し込む。
往復バス、クルーズとその船室での1泊料金込、4食付でUS$ 67。
朝8時にホテルを出発。
北京から来た中国人4人組とオーストラリア人カップルと一緒。
ハロン湾まではバスで3時間の道のり。
途中、Foxconnの建設中の工場があり、その規模にビックリ。
休憩で訪れた町では陶器がたくさん売られており、目を奪われた。
ハロン湾の船乗り場はものすごい人だかり。
中国人4人組とは別れ、フランス人、スペイン人などと合流。
15人ほどで船に乗り込む。
船は木で作られているので良い感じ。
少し肌寒かったけれども、外に出てくつろぎながら本を読んだりできたので気持ちよかった。
昼になるとお楽しみのランチ。
こんな感じでみんなで食べます。
ハロン湾は1994年にユネスコの世界遺産(自然遺産)指定された。
大小3000もの奇岩、島々が存在する。
「海の桂林」とも呼ばれるが、その島々は本当に素晴らしかった。
途中で鍾乳洞見学へ。
ライトアップされていてとてもきれい。
日本の鍾乳洞とは違って水気が少ないためか、ひんやりとした感じは一切ない。
湖などを見学した後、夕食。
30代半ばのフランス人カップルと一緒の席だったのでいろいろと話す。
女性は英語が堪能で、日本にいろいろと興味があるのか質問攻め。
なんとか頑張って回答。
Q1. 日本人はなぜルイヴィトンが好きなのか?
A1. 日本人がルイヴィトンを好きなのではなくて、日本人女性が好きなのです。
Q2. 日本人は上司に逆らえないというのは本当か?
A2. 本当です。それでもどうしても納得できないときは、
「おっしゃることは良く理解できるのですが・・・」という、「・・・」を使うのです。
Q3. 日本人の皇帝は男しかなれないのか?
Q3. 男しかなれません。これは日本に2000年以上続く伝統なのです。
などなど・・・
これを機に、知っているフランス語をすべて使ってみました。
「ダコー」とか「ボン・ヴォヤージュ」とか、「ジュマペール〜」とか。
夕食後、海の静けさを味わいながら読書。
そして就寝。
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