ベトナム旅行(2日目:ハノイ)
ハノイ市街闊歩2日目。
残念ながらテトによる休みのため、旧市街のお店はあまり開いていない。
それでも人は出始めており、台北の旧正月のあの静けさとは比較にならない。
街はフランス統治時代の影響か、西欧風の建物も多く目につく。
ハノイ大教会はその例。
他にも、普通の家がおしゃれだったりする。
街角ではフォーなどを出す店が出ている。
店と言ってもイスとテーブルを並べただけの簡易的なもの。
美味しそうだけれど、ちょっとコワイのでパス。
そこで、私が大好きなちっちゃいイスを発見!
台湾で発見したちっちゃいイスが、ここベトナムにもあるとはうれしいなぁ。
街にはいつの間にか自動車、バイク、自転車、シクロが溢れてくる。
シクロには少し惹かれたが、歩いた方が早いので乗らなかった。
多く目にしたのはベトナムの国旗。
これはテトだからたくさん出ているのかな?
ほとんどの家に国旗が掲げられており、印象的だった。
この国旗を見て、ベトナムは社会主義の国だと実感する。
ドイモイ政策によって経済面では自由化されたけれども、政治・社会面では社会主義の面を色濃く残す。
共産党による一党独裁は続き、さらには汚職が氾濫していると聞く。
ベトナムも他のアジア諸国と同様、経済発展は著しいけれどもその成長率はさほど大きくなく、
もともと経済規模が非常に小さいこの国を世界レベルへ引き揚げるにはこれらの本質的問題の
解決が必要になるだろう。
カフェで一服しながらベトナムコーヒーをいただく。
どうやって飲むか分からなかったけれど、適当にいただく。
美味しい。
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