苗栗日帰旅行

総勢9人、自動車3台で苗栗日帰り旅行へ。
 
苗栗は新竹の南に位置する県。
以前、フィリピンに一緒に行ったときに、Tonyからは
「苗栗はとても良いところ。一度、連れて行ってあげる」
と言われていた。
今回、念願が叶う。
 
11時に出発したので、行楽地に向かう車で渋滞。
おかげで、渋滞は中国語で「塞車」と言う、ということを学ぶ。
 
14時に苗栗へ到着。
まずは腹ごしらえということで、14時を過ぎても満席で活気があるワンタンの店へ。
その味は絶品、しかも激安。
 
その後すぐに「イチゴ狩り」へ。
苗栗はイチゴ狩りも有名で、山のふもとにはたくさんのイチゴ農家が並んでいる。
その中の一軒を選び、早速挑戦。

 
「イチゴは赤ければ赤いほうが甘い」
といわれ、必死で赤いイチゴを探す。
「お、これ良いぞ」
と思っても、裏がまだしっかりと色づいてなかったりするので、注意が必要。
神経を集中して熱中していると、結構疲れる。
 
それにしても、このイチゴの赤い色は何ともいえない美しさ。

 
結局、こんなにたくさん摘みました。

 
近くで生しぼりイチゴミルクを飲み、さらに大満足。


 
さて、苗栗といえば台湾原住民の泰雅族の土地。
泰雅族の伝統文化が町のいたるところで見られる。
たとえば泰雅族では、結婚を申し込むときに「求遇舞」という踊りを踊るとのこと。
この踊りを踊って、男性側が足を出し、それに対して女性側が足を出すと、
OKしたことになるらしい。

 
そして夕方、念願の泰安温泉へ。
今回行ったのは、泰安警光山荘の「龍の湯」。
龍の湯は、大衆池と家庭池があり、我々は大衆なので大衆池へ入る。

 
入口は日本の温泉と変わらない。

 
ここの温泉はピリピリする。
なかなかの湯であった。
 
苗栗はまだまだたくさん面白いところがありそうだ。
特に夏は、たくさんの蛍が見れるとのことで、また是非行ってみたい。
 
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