林口へゴルフをしに行った

体に残る恐るべきお酒「高梁酒」の不快感を感じながら、朝5時に起きて林口へゴルフに行った。
 
台湾では数箇所のゴルフ場に行ったけれども、ここは台北に近いことからかなりの人が入ると
有名なゴルフ場である。
 
はじめは高梁のおかげで不調も、ゴルフ日和で最高の気分。

 
コースを回っていると、必ずと言っていいほど途中でおばちゃんがロストボールを売っている。
これが結構安くてよいボールが揃っているので、初心者の私はいつもお世話になっている。
 
本日も、そのロストボール売りのおばちゃんが。

ロストボールなのに「幸運球」とある。
うむむ・・・
これは一体・・・?
この事態をどのように解釈すればよいのか悩み始めた。

≪仮説≫
一度池に落ちたり谷に落ちたりしたボールというのは、もう二度と落ちないから。

ああ、考える時間がもったいない。
もしかしたら、台湾には何かそういう言い伝え的なものがあるのかなぁ。
いずれにしてもかなり強引だと思う「幸運球」。
 
更にたまげたのは、最終ホールでの出来事。
グリーンの傍らに、なんと三匹の犬が横たわって寝ているのである。
陽に当たってとっても気持ちよいのであろう、一匹は仰向けになり腹を出して寝ている。
これは要注意である。
 
そういえば、カートに以下のような「ゴルフの礼儀」があった。
これに、「犬はゴルフコースに入れない」という項目をぜひとも追加していただきたいものである。

 
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