台中・鹿港旅行（1日目）

夕方、台北駅から新幹線に乗り込み台中へ。
　
意外にも台中で下車するのは初めて。
その新幹線の駅の大きさに驚く。
新幹線の駅から台鉄の駅には徒歩で移動できて、そこから台中へは3駅で到着するから便利。
自宅を17:30に出て、19:00前には新幹線の台中駅に到着しているという早さである。
　
台鉄の台中駅前からタクシーに乗り込むと、ウンチャン（台湾語）がこれまた良く話す。
こちらが日本人だと分かると台湾語と中国語とインチキ日本語のミックスで話してくるから
何を言ってるかさっぱりわからない。
だけど話をし続けている本人はとっても楽しそう、幸せそうで良いなぁ。
　
タクシーのウンチャンお薦めの場所「精明一街」へ連れて行ってもらうと、そこはおしゃれな
カフェなどが立ち並ぶ一角。
そこではみんなゆっくりとした時間を楽しんでおり、台中もよいところだなぁと思う。
　
興味を惹いたのは自転車で水飴を売り歩いているおじいちゃん。
とっても懐かしい感じがしてついつい購入。
台湾の水飴は少ししょっぱくて、あの小さい頃に食べた甘い水飴の印象が強く残っている
日本人にとってはイメージが違ったけれど、カメラを前に微笑んでくれたおじいちゃんから
水飴代以上の幸せを分けてもらったことは間違いない。

　
その後、台中でもっとも大きな夜市「逢甲夜市」へ。
　
歩いてみてびっくり、この夜市は台湾で一番大きいと言われている台北の「士林夜市」よりも
大きいのではと思えるくらい。
しかもその人の多さといったらハンパではない。

　
歩いた印象としては士林夜市＋師大夜市。
屋台は行列ができているところも少なくなく、食べすぎモードに入るのを抑えるのが一苦労。
美味しそう、あるいはとっても興味を惹く屋台がたくさんある。
　
↓蚵仔煎を作るのにこんな大きな換気システムいるのかな？（臭豆腐に使って欲しい！）

　
↓こちらは熱狗（熱い犬、つまりホットドッグ）。1本8元って激安じゃない！？

　
↓大人気のおでん屋さん。ここのダシは美味しかった。

　
台中の第一印象はとっても良く、またあらためてじっくりと訪問してみたいと
思わせるに十分な場所であった。
　
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