日本と台湾 運転免許を相互承認

日本の運転免許証が台湾で、台湾の運転免許証が日本で、それぞれ使用できるようになりました。 
ASAHI.COM 2007年09月14日23時45分≫

台湾交通部と日本の対台湾窓口「交流協会」は14日、観光など1年未満の短期滞在者に対し、日本と台湾の運転免許証を相互に承認する制度を19日から導入すると共同発表した。台湾からは多数の観光客が訪れており、日本の観光団体や自治体からも台湾観光客への利便を図ってほしいとの要望が出ていた。
台湾から日本には年間120万人、日本から台湾には年間110万人が訪れ、増加傾向にある。台湾観光客には北海道や九州が人気で、レンタカー利用が可能になる。
制度を利用するには、日本の免許は中国語の翻訳書を、台湾の免許は日本語の翻訳書を、それぞれ事前に付ける必要がある。翻訳書は日本自動車連盟のほか、台湾の免許なら台湾の対日窓口の亜東関係協会などで、日本の免許なら日台の各交流協会で発行される。
日本は左側通行、台湾は右側通行と違いはあるが、警察などで検討した結果、相互承認に支障なしと判断したという。

日本政府として台湾を正式に「国家」として認めていないことや、台湾が国連に加盟できていない
ことから、国際免許証は台湾で使用できていなかった。
 
今回の相互承認で注意しなければいけないのは、この制度の対象はあくまでも
「観光など1年未満の短期滞在者」に適用されるということ。
私のように台湾に1年以上長期滞在している者は、この制度の対象ではありません。
1年以上の長期滞在者は、台湾の免許センターで台湾の免許証を取らねばならないのです。
 
とほほ・・・。
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