常に好奇心を持つことと前向きに考えること

自分に対して過去に何度言い聞かせてきたであろう、この言葉。
 
すでに自分の中では使い古されている言葉にもかかわらず、なかなか実践できていないということは
まだ完全に理解できていない言葉である、ということになる。
 
今日はあらためてこの言葉について考える機会をいただいた。
 
本日夕方は早めに仕事を切り上げ、早足で「浜松や」に向かう。
いつもの勉強会メンバーで食事を取りながら幅広い話をする。
このメンバーでの会話はいつも刺激的で、自分の中で忘れかけているものを思い出させてくれる。
 
今日の話の中で一番印象に残ったのは、平凡だけれど重要なこのふたつ。
 
「常に好奇心を持つ」
「常に前向きに考える」
 
前者は、結構な頻度で思い出し、自分に言い聞かしている言葉。
人は、年を重ねれば少なからず好奇心を持つことが少なくなってしまうので、この気持ちを
キープして実践し続けるにはかなりの努力が必要だと認識している。
 
常に新しいことに触れる、チャレンジする、自分の範囲を決め付けない、聖域を作らない、
人の話を良く聞く、迷ったらやってしまう、などなど。
ブログをはじめたこともその一環で、ブログは絶対に毎日書く、と決めているから
自然と新しいことを毎日発見しようと思うようになる。
これは効果覿面であった。
 
しかしながら年を重ねるごとに、この気持ちをキープし続けることが加速度的に困難になるので、
さらに気を引き締めていかねばならぬ。
油断大敵。
 
次に後者に関しては、ちょっと取り組み不足の感がある。
頭では散々考えたし、今までにも何度もこの目標を達成すべく努力したこともあるし、
十分わかっているつもりだけれども、なかなか実践できないことなのである。
 
そこでまずは仮説を立ててみる。

≪仮説≫
1. 前向きな人は、きっと純粋な人である。
2. 前向きな人は、きっと辛いことであってもちょっとひねって考えて、即座に前向きな思考に
  変えることができるクレバーな人である。
3. 前向きな人は、元気である。
4. 前向きな人は、人生楽しい。
5. 前向きな人は、上記が連鎖的となり好循環を生む。

仮になんらかのきっかけで「前向きな人」になることができれば、なんだか楽しい人生に
なることは間違いなさそうだ。
 
具体的な施策はなかなか思い浮かばないけれど、これからしばらくは「前向きな人」になる
努力をしてみよう。
 
絶対にいつか、気づいたら「変わったな」と思える瞬間が生まれるはずだ!
早速、前向きに考えてみるのであった。
 
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