「常識」「聖域」「タブー」の定義

DVDのリージョン(地域区分)というのはなんと不便なのだろうとあらためて思った。
 
数ヶ月前にリージョンフリーのDVDプレーヤーを購入してからは、欧米、香港、日本のDVDを
自由に見ることができるし、いろいろなフォーマットで録画した動画も自由に再生できる。
今まで、買ってきたDVDや友人からもらった動画が見れなかったストレスが一気に解消したのである。
 
考えてみれば、物事を過去からの延長線上、すなわち既得権益および一部業界団体の保護などで
考えるのではなく、ゼロベース思考で徹底的に便利性、快適性を追求しているのが、
YOU TUBEであり、GOOGLEなのであろう。
 
いかに本来の「当たり前」に気づき、今までの「当たり前」を打破することができるかが今世紀の
生きるすべのような気がする。
 
身の回りの「常識」「聖域」「タブー」は、グローバル化が加速度的に進む今日、および
5年後、10年後において、本当に「常識」「聖域」「タブー」ですか?