日本人にとっての4月1日という日

4月1日は、日本人にとって特別な日である。
私においてもそれは例外ではない。
 
記憶の限りで言えば、
大学の入学式は、4月1日、日本武道館。
会社の入社式も、年4月1日。
そして、いまの部門に配属され台湾で実際に出勤したのも2年前の4月1日。
そう、4月1日は、今まで触れたことのない新たなことをはじめる日なのである。
 
しかしながら、4月1日にはじめる新しいことというのは、どちらかというと受身ではじめる
ことが多いような気がする。
もちろん、大学や会社を選ぶことは自分の意志によるのだけれども、その新たな
スタートを切るのが4月1日、というのは自分の意志ではない。
 
だから、2007年の4月1日はあえて自分自身の意志で新しいことをはじめてみようと思う。
 
しかしながら、今回は今までのように、
「ブログをはじめる」
「英会話をはじめる」
「ジョギングをはじめる」
といったたぐいのものではなく、あえて抽象的なことをはじめる。
抽象的だが実はとても重要なこと、将来、それを自分の核にしたいことである。
 
こんな記念すべき日に読んだ、いつもチェックしているお気に入りのブログ。
この方たちみたいに、素敵なやり方で、素敵な日々を送れるようになるために。

志村けんさんブログ
 『今日から四月』
茂木健一郎さんブログ
 『信じる力が足りない』
梅田望夫さんブログ
 『「好きを貫く」のはそんなに簡単なことではない。
  意識的で戦略的でなければ「好きを貫く」人生なんて送れないよ。』