小笹芳央・勝呂彰「モチベーションエンジニアリング経営」東洋経済新報社(2008年1月)★★★★★


ライフワークとしてモチベーションを研究しているが、関連著書の中で群を抜いて素晴らしいのが
リンクアンドモチベーションの社長である小笹芳央氏が執筆した本。
特にこの「モチベーションエンジニアリング経営」にはそのエッセンスが体系的に詰め込まれている。
 
自分がやろうとしたことが、すでにここまで素晴らしく体系化されていると少なからずがっかり
してしまうが、「モチベーション」という目に見えないものであっても明確に理論化できることが
わかり、同時に勇気づけられたことも事実である。
 
読み進めるに伴い、この本は重要な箇所を示す黄色線で埋め尽くされてしまった。
 
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