【2010年7月】考える・感じるツイートまとめ(記録用)
感じたこと、考えたことの本質や、その先の未来を志向し続けると、自分が目指していること、思いを馳せていること、無意識のうちに行っていること、そして辿り着く未来は、実はすべて同一であることが多いことに気づく。
2010-07-09 07:32:05 via web
分けて考えることは有用ではあるが、本質に迫るためにはむしろ統合すべきである。人間が事象を分けて考えたとたんに、対象は本質から離れる。
自分の心も体も脳も、すべて、自分以外の他のものによって構築されている。両親の遺伝子、過去に出会ったすべての人々からの影響、自然の恵みとしての空気、水、食物などによって。突き詰めて考えると、自分とは自分以外のものなのである。
自分らしさを追求した先に、自分らしさが待ち構えていることはあり得ない。自分らしさは、この追求からもっとも遠いところで見つかる。
2010-07-09 20:21:26 via web
The turbulence deep inside often leads to your dynamic revolution.
2010-07-10 06:06:29 via web
自然を逸脱しようとするのは、人間だけである。
2010-07-10 07:08:56 via web
その人の心を形作る要素は、知識や情報の総量よりも、過去に体感したクオリアの総数に多くを依存する。
2010-07-10 22:08:24 via web
時間性について。URL
2010-07-11 10:09:56 via web
自らが知覚する現実と仮想は、主観性においていずれも真実である。そして、現実と仮想の境界線は常にあいまいである。
2010-07-11 11:12:00 via web
あらゆる真理は、同語反復的で、両義的で、矛盾するように見える。
2010-07-11 11:44:17 via web
Every truth seems to be tautological, ambivalent and contradictory.
2010-07-11 11:25:15 via web
ある人が死を迎えた後でも、出会ったすべての人たちに与えた影響が確実に人々の中に残り、子孫たちに受け継がれていく。身体が火葬され灰や煙になっても、この世界や宇宙の一部となり次第に溶けて浸透していく。人を含めたあらゆる事物や事象は、全宇宙と一体化してゆく運命なのである。
2010-07-11 22:49:06 via web
感じる世界を知る前は、過去と未来のことばかり考えていた。感じる世界を知った後は、過去と現在と未来を同時に感じている。
2010-07-12 21:10:47 via web
熱田神宮の本宮にお参りしたとき、自分の身体の範囲がどこまでなのか、そもそも自分の体が本当に存在するのかが一瞬わからなくなった。いうなれば自分が透明になったと同時に、自分と他のものすべてが一体となった。
2010-07-12 21:18:43 via web
この空があれば、僕は生きていける。
2010-07-12 21:38:03 via web
広島で、原爆ドームの上の空を見上げる。私にはそこで起きた出来事をありありと思い浮かべることなどできないけれど、そのことに対して思いを馳せることだけはできる。
2010-07-12 21:49:35 via web
感じること、知ること、考えること。
2010-07-12 23:06:58 via web
時間概念を充分に考察し丁寧に扱うだけで、人生の密度は飛躍的に大きくなる。
唯物論者であると思っていた自分の中で、観念論の世界が急速に拡がっている。そもそも、唯物論と観念論という二項対立そのものが違っているのである。
2010-07-15 07:19:06 via web