台湾旅行（3日目：台東〜大武村〜知本温泉）

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3日目。
　
ホテルの離れにあるレストランでバイキング形式の朝食。

　

　

　
こちらは今回の旅で唯一の収穫。
かなりカッコイイです。（120元）

　
緑島から去る船に乗るためバイクを返却。
緑島に来る観光客のうち、9割以上はバイクを借りる。
だから、港の近くはバイクだらけなのである。

　

　

　
船に乗って台東へ。
船着き場近くで売っているバナナを1本だけ購入し頂戴する。
9元で手に入る最高の幸せ。

　
こんな感じでいろいろと売っています。

　
ふらふらと歩いていると、人だまりが。
一体何をしているのだろうか。

　
なんと、一般の人が自由参加する競りでした。
次々に上がってくる魚が地面にそのまま置かれ、集まって来た人が
値段をつけて魚を持っていく。

　
こんな感じで自分で持って帰ります。

　
中には素手で持って帰る人も。

　
車で知本駅までいく。
ここから台東南部にある大武村に向かい、原住民の豊年祭に参加する計画である。
ああ、なんとマニアックな旅！

　
電車は1〜2時間に1本程度だけれども、ちょうどうまく電車がありました。

　

　
大武村に到着。
駅前にはこの肖像以外はなーんにもありません。
だ、大丈夫か？？

　
聞き込みをしながら小学校跡に何とか到着。
時間は11時半。
お祭りは始まっておりました。

　
みんなで輪になって踊っている。

　
素敵な装飾。

　
おばあちゃんの民族衣装と笑顔に惹かれる。

　
お祭りのスケジュールを見てビックリ。
何と、お昼休みが12時〜14時。
我々は1時半の電車に乗らねばならないので、お祭りはほとんど見れない！
が、が〜ん。

　
12時。
お昼御飯の時間になりました。
　
会場の真ん中に並べられたご馳走に、みんながいっせいに歩み寄ります。

　
すごい勢いで無くなっていく。

　
おばちゃんが我々に声をかけてくれました。
どうやら、いつもの如く私の顔は日本人バレしてしまったようです。
「あなたたちも食べなさい、いいからいいから」
と言われ、では、ということで頂戴してしまいました。
　
これが美味！
　
おばちゃんは我々に、裏に置いてあった美味しいチマキなどを持ってきてくれました。
小米のチマキ、美味しかったなあ。

　
美味しくお昼ご飯をたいらげると、今度はカラオケタイムです。
歌と踊りが大好きな原住民のみなさん。
すぐに大盛り上がりです。

　
でも、大盛り上がりの大人を見ている子どもたちには、何でそんなにカラオケが
楽しいのか理解できないでしょう。

　
帰りの道で見つけたキレイな花。

　
かわいい花。

　
大武の駅で電車を待つ。

　
台東は本当に素敵なところである。

　
電車はこんな感じです。

　
知本駅に戻り、送迎のバスで本日のホテルへ。
あのちゃおしー老爺の姉妹ホテルである、知本老爺大酒店です。

　

　
ちょっとした動物園もあります。楽しいな。

　

　
ちゃおしーと同じように、いろいろな活動が行われています。
こちらは原住民料理であるチマキづくり。
我々はさきほど、これでもかというほどチマキを頂戴したので作りませんでした。

　
夕食はバーベQバイキング。

　

　
自分の好きな肉や野菜、タレをお皿に入れて外に出て、こんな感じで焼いてもらえます。
この焼き方は原住民風ではなくモンゴル風かな？

　
グアバもマンゴーも食べ放題です。
久々のマンゴー、超美味しかった〜！

　

　　
ホテル内の喫茶店で出していたプリンも食べ放題。
これまた美味、舌鼓。

　
夜はこれまたお楽しみの原住民によるパフォーマンス。
台湾の原住民の音楽は、部族を問わず素晴らしい。
なんでだろう、ものすごく心が惹かれるのです。　

　

　

　
原住民パフォーマンスは踊りもあるけれど、なんだか演劇チックなのです。
ドタバタ劇風のものがこれ。

　

　
これは演劇、芸術です。

　
ぜひとも動画をご覧ください。（一番のハイライトを撮り逃しましたが・・・）

　
こちらは観客の参加イベントです。
　
　
こうして、3日目が終了です。