台湾 平渓日帰旅行回想録(2006年10月1日)

渓谷を走るローカル鉄道「平渓線」途中下車の旅の回想録です。
 
平渓には何度か行きましたが、台湾の中で大好きな場所のひとつです。
平渓線は、台北県瑞芳鎮の三貂嶺駅から同県平渓郷の菁桐駅を結んでいます。
日本人が訪れると、その多くは「とても懐かしい」と感じるところです。
 
台北から同僚の車に乗り、山道を登って菁桐駅に到着です。
日本統治時代に作られた鉄道ですので、昔の日本が残っています。

 
人が多いと思っていましたが、聞けば菁桐駅ができて85周年のイベント中とのこと。
テレビ局も来て撮影していました。
 
いつもそうなのですが、私は日本人ということがすぐバレてしまうらしく、
このときもテレビ局のスタッフに「日本人の方ですか?」と聞かれました。
 
そうだと答えると、ぜひとも取材したいとのことでインタビューされました。
台湾のメディアデビューです。

 
だいぶ長い時間インタビューされました。
せっかくだから、こちらからも撮影してみました。

 
なお、翌日テレビをつけると私が登場していました。
1〜2分程度、つまらないことをしゃべっている自分を見るのは違和感がありました。
私の苗字も終始表示されていてビックリです。
会社の方2人がテレビ出演する私をたまたま見てたまげたそうです。
 
さて、平渓線の駅やその周辺は、いずれも雰囲気が良くとても落ち着きます。




 
こんなこともできます。

 
散策していると、竹がたくさん吊られているのを発見しました。
竹に願い事を書くと叶うそうです。
このときは書きませんでしたが、後日あらためて訪れた際に願い事を書きました。

 
なぜか巨大熊(しょん)がいたりします。

 
廃墟で写真マニアの方たちの撮影大会が行われていたりもします。
台湾は不思議がいっぱいです。


 
アイスも懐かしい味でした。

 
台湾の学校も、日本統治時代に多く作られました。
時間割も日本風ですね。


 
電車で移動中、爆発頭の人に出会いました。

 
完全にタイムスリップです。




 
いのししがつながれて飼われています。

 
平渓線の途中下車の旅は本当に楽しいです。
台北を旅行し台湾が好きになった方、2回目の台湾旅行の訪問先として訪れて
みてはいかがでしょうか?
(興味がある方はご連絡ください)
   
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