台湾旅行(5日目)

5日目。
 
民権東路のスターバックスで朝食。

 
その後、忠孝東路まで歩き、24時間営業の本屋さん「誠品書店」へ。
この書店は、英語の本が豊富だし安いので、台北を訪れた際は必ず立ち寄るのである。
3冊を購入。
 
そして、敦化北路・長春路口までバスで行き昼食。
食べたのは、花蓮で感動したあの扁食である。
花連のあのお店とは全く関係ないだろうけれども、店の名前は「花蓮一品香扁食」
 
食後、生搾りジュースを堪能。
一杯のジュースのために、いくつものグレープフルーツを絞ってくれる。

 
午後は雑用をこなし、行きつけの靴屋さんで靴を購入。
そして、夕食会場である永康街へ向かう。
 
永康街というと鼎泰豊や冰館など有名店が多数あるので、今までに数十回訪れているのだけれども、
通りの終わり(師範大学に突き当たるところ)までしっかり歩いたことはなかった。
 
今回、初めて永康街を終わりまで進んでみたら、なんと「昭和町」という骨董街を発見。
早速、散策である。

 
日本統治時代に日本語で書かれたポスターなど、興味深いものが多々あったけれども、
その中で一番目を引いたのは、日本語で書かれた教育に関する本。
 
この本は、日本統治時代に天皇制に基づく思想を徹底教育するために、学校関係者へ
配られた本のようである。
これはぜひ購入して読んでみたいと思ったのだが、店主に聞けば1300元。
一気に尻込みして手が出せなくなってしまった。
  
次回訪問時、がんばって交渉して何とか手に入れたいなぁ。

 
その後、「大隠酒食」で夕食。
楽しいひと時を過ごさせていただきました。
 
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