仮にもっとも頑張った一日を毎日続けることができたら(一分間スピーチ用)

モチベーションについてお話します。
 
突然ですが、自分の人生で一番頑張った一日を思い出してみてください。
例えば、文化祭準備や、受験勉強など。
人それぞれ、思い浮かべることができるはずです。
 
ちなみに私は、ガソリンスタンドのバイトの時給を上げるために資格を取ろうと、
ひと晩でテキスト1冊を丸暗記したことがあります。
 
では次に、その頑張った一日を1年間続けることができたと仮定します。
もちろん不眠不休は無理なので、毎日7時間くらいは寝ます。
週に5日間、会社にもちゃんと行きます。
 
それでも、平日4時間、休日5時間、一週間合計で30時間、モチベーションを
高く持ち続け、何かに没頭できたらどうなるでしょうか。
 
そのパワーを楽器に向ければ、きっと1年間でセミプロ級の演奏ができるようになります。
語学であれば、1年間で1カ国語くらい軽くマスターできますよね。
 
では、仮にそれを30年続けたら・・・、そう考えるとモチベーションというものの
重要性が分かると思います。
 
つまり、人の成長は、才能や能力ではなくモチベーションに依存するのです。
モチベーションさえ維持できれば、人は爆発的に成長できるのです。
 
将棋の棋士である羽生さんは、
「才能とは、情熱や努力を継続できる力である」
と言いました。
 
まずは、どうすれば情熱や努力を継続でき、モチベーションを高められるかについて、
毎日考えるクセをつけてみてはいかがでしょうか。
 
以上です。
 
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