羅東・宜蘭旅行（1日目）

本日から羅東・宜蘭3日間の旅。
　
台北駅から乗り込んだ自強号は新しい車両。
座席もゆったりで快適。
でも、クーラー効きすぎで寒い。
トホホ。

　
座席の前には切符を入れておく場所が。
熟睡するためにはここに切符を入れておけば良いのです。

　
約2時間ほどで羅東に到着。
羅東ははじめてなので楽しみ。

　
羅東に到着する頃には昼になっていて、ものすごい暑さ。
駅の前で民宿のオッチャンがまっていてくれて、そこでバイクを借りて
オッチャンの車に続き民宿へ。
　
この民宿が、かなりゴージャス。
このオッチャン、以前はレストランを経営しひと山当てたらしく、
どれをとってもゴージャスなつくりなのである。

　
春藤庭園民宿という名からもわかるとおり、日本庭園があり鯉が泳いでいる。
うーむ。

　
民宿の周りには稲がたくさん植えてある。
台湾は年に2回ほど米が採れる。
稲の香りが心地よい。

　
さすが本場、米は激安で売られている。
これにはたまげた。
4kgで500円程度。

　
少し休んでから蘇澳にある海鮮料理「冨美活海鮮」へ。
食らって大満足。
　
その後、蘇澳をバイクで見て回る。
そこで発見したのが、この移動式お祭り車。
すごいなぁ。
移動式のお祭り車を作ろうっていう発想が素敵だ。

　
さらに巨大バナナが。
これは確かアップルバナナと呼ばれるもの。
それにしても巨大である。
人生最大の大きさ。

　
その後、豆腐岬で休憩。
高校生がかなりのテンションで海に飛び込んでいる。
こちらは胃がもたれてぐったり、情けなさを感じる。
　
次に訪れたのは冷泉。


　
中に入ってみると超冷たいのである。
約10分かけて、やっと肩まで浸かる。
風邪気味なのに、こんな冷泉に入って良いのであろうか・・・。
大きな不安を抱きながら肩まで浸かる。

　
ところが、この冷泉を出た頃から調子が良くなってくる。
恐るべし冷泉。
結構効果があるではないか。
　
ここには冷泉で作ったソーダ水があって頂戴する。
これが少し変わっていてうまい。
もうかるねぇ。

　
民宿への帰り道、いなかの日暮れである。
何とも言えないこの感覚。
ふと考えれば、こういう環境で夕暮れを迎えるなんで、本当に久しぶり。
大切なものを思い出した気になった。

　
その後、羅東夜市を散策しなぜか寿司を食って帰宅。
羅東、落ち着いていて良いところだなぁ。
　
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