ウィーンからの来客

ウィーンで、ある会社の代表を務めている方と天香回味にて食事。
 
所属する日本企業が将来有望な技術を持つ会社を買収。
この方は、1年半ほど前にこの会社の代表となり活躍されている。
すでに十年以上継続してきたオーストリア企業の技術レベル、士気を維持したまま、
日本企業のやり方を短時間で植え付け、シナジー効果を生み出すのがミッションとのこと。
 
コミュニケーションは主に英語で行っているが、現地社員同士ではドイツ語を話すので
現在はドイツ語を必死で学んでいるそうである。
 
やはり、アジアという枠を超えて活躍できる人材になることがどうしても必要だと思った。
また、日本企業にいてもこのような形で外国企業(であった会社)のトップに起用されるという
チャンスがあるのだということに気づいた。
 
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