矢矧晴一郎「自分を超える『スピードアップ』勉強法」KKロングセラーズ（2007年12月）★★☆☆☆

自分を超える「スピードアップ」勉強法

世の中にはこんな人もいるのだなぁ。
　
MITとハーバード大学の図書館を700日で「丸ごと読み」、
200冊の本を出版（1冊を3日で書く）、
経営コンサルタントとしてオリジナルの経営ノウハウを200ほど考案、
10以上のプログラミング言語を書ける、
日本初のインターネットユーザ、
自分用速記文字や日本最初のパソコンで動くロボットなどを発明、
テレビ・ラジオで番組を運営、
作曲、作詞、編曲などでき、24種の楽器で3000曲演奏できる音楽家、
パソコンで抽象画を500枚ほど描いた、
小説、詩、童話を書く。

・人生を10倍、100倍にできる
・速くできれば、多くできる
・小さな努力で、大きな成果を出す
・複数のことを一度で作り出す、上位レベルの創造をする
・目標を最高に高くする（苦しまぎれの底知恵を出すため）
・一定時間の中で多く深く話すには、話の内容を濃くするのが良い
・一定時間内で多く深く聞くには、態度、表情、姿勢、相づちの打ち方が大切
・一定時間内で多く深く聞き出すには、「最も」「なぜ」「どうやって」をキーワードとする
・「全原因自己改革」。他人に罪をかぶせたりしないで、自己改革をして乗り越える