「華山創意文化園区」八徳路一段1號

以前から「ここは何だろう?」と疑問に思っていた場所へ行ってみた。
そこは「華山創意文化園区」と呼ばれており、以前は酒工場であった建物などをそのまま利用した
アートスペースであった。

 
「ここ、入っていいの?」
という感じで恐る恐る足を踏み込んでいくと、その酒工場跡には古い建物がそのまま残っている。
日曜日の午後なのに人はあまりおらず穴場感が強い。
立ち並ぶ古い倉庫は趣があり当時の様子を思い起こさせる。

 
さらに奥へ歩いていくととりわけ怪しい建物が。
廃墟と化した刑務所か、と思うほどの存在感。
うむむ、台北駅のすぐ近くにこんな場所があったとは。

  
裏に進むととてもきれいで感じが良い公園になっていて、気づいたら芝生の上で横になり
日向ぼっこをしながらお昼寝。
このスペースでは様々な芸術・文化活動が行われているよう。
今度、是非イベントに来てみようと思った。
 
さらに、この敷地の入口にはソファやテーブルなどが設置されていて、読書やPCなどが
できるようなスペースもある。
 
夜は怖いけれど、昼間にここで読書するというのはかなりアリです。
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