加速度的Improvement

7月に素敵な人に出会った。
 
ひょんなことからお近づきできて、気づいたら本格的なビジネスの話ができるようになっていた。
今日、わざわざ日本から(もちろん別件もあったということだけれど)、私たちをたずねて来てくれた。
 
3時間みっちり打ち合わせや情報交換を行った後、食事会場でいろんなお話をした。
話をお伺いしながら、イマジネーションがガンガン湧いてくる。
久しぶりの感覚、いや、感動。
 
やはり「すごいな」と思う人というのは、その進化のスピードがとんでもなくすごくて、
なんというかスピードがただ速いだけじゃなくて加速度がすごい。
バイタリティもすごいからその進化は無限である。
 
こんな人は毎日がとっても楽しいだろうなぁ、と思いながら、お酒も後押ししてグルグルと
頭の中でいろんなことを考えていたらピシピシ感じるものがあってワクワクしてきた。
こんな素敵な人にめぐり合えるのって、本当に幸せだよなぁ。
 
先日読んだ「世界一やさしい問題解決の授業」にこんなことが書いてあった。

たとえば、まったく同じ才能を持った3人がいるとしましょう。
スタート地点では、全員100の力があると仮定します。
しかし、「考え抜き、行動する癖」がある人とない人では、進化するスピードが違います。
Aさんは毎月1%で進化し、Bさんは5%、Cさんは10%で進化する。
 
さて、3年後には、どれだけの差が出ていると思いますか?
 
なんと、毎月1%で進化したAさんは3年後には143、5%で進化したBさんは579、
10%で進化したCさんは3091。
 
つまり、たった3年で、AさんとCさんには22倍近い差が、BさんとCさんでも5倍以上の差が
ついてしまうのです!
10年、20年と人生を重ねていけば、その差は果てしなく広がることでしょう。
 
P17-18より

その方は、上記のことを「y=xの二乗」だと表現されていた。
まったく同じことを自らの肌で感じている人なのである。
 
そう、すごい人の進化は加速度的だということは、決して比喩ではない。
真実なのである。
 
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