渡辺健介「世界一やさしい問題解決の授業」ダイヤモンド社(2007年6月)

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく


問題解決のための論理的思考や方法論自体はもちろん知っていたのだけれども、どうすれば
この方法を分かりやすくみんなに伝えられるか、ということを知りたかったので購入、読了。
 
この本は中高校生にも分かるよう、「中学生バンドがより多くの人にコンサートに来てもらうためには
どうすれば良いか」や、「CGアニメの映画監督になることを夢見るタローくんが、まずパソコンを手に
入れるために具体的な目標を立て、達成する方法を考え出す」ことを例にとって簡単に解説している。
 
この本で紹介されている問題解決ツールは以下のとおり。
いずれも、仕事だけでなく日常生活にも使える、有用で簡単なものばかり。

分解の木
はい、いいえの木
課題分析シート
仮説の木
マトリックス
良い点、悪い点リスト
評価軸×評価リスト

一人でも多くの問題解決キッズを生むために、この思考法、方法論を広めましょう。
 
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