北海道旅行(2日目):小樽

北海道旅行2日目。
早起きして朝日を浴びながら洞爺湖湖畔をお散歩。
 
雲ひとつ無い快晴で、気温はやや低めも日光が暖かくて気持ちが良い。
出番を待つ白鳥くんたちも、朝日を浴びてなんだか勇ましい。

 
この洞爺湖湖畔には朝市があり、先日NHKでも紹介された(台湾でも放映された)とのことで
早速行ってみる。
地元で野菜や果物を作っている方たちがお店を出している。

 
野菜を買いたいが調理できないので、強くプッシュされたプルーンと、プチトマトと、
なぜかメロンパンを購入。
 
なお地元の方の話では、ここ洞爺湖にも台湾からの観光客がとっても多いらしい。
ツアーで来るらしいのである。
確かに湖畔の遊歩道を見回せば、中国語が飛び交っている。
台湾人は北海道が大好きなのは知っていたけれども、この洞爺湖にも多く訪れているとは
驚きである。
 
朝食前にもかかわらず、ガマンしきれず早速メロンパンをいただく。
朝日の香りとメロンパンの香り、ああ至極。

 
その後、この洞爺湖の絶景を見ながら朝風呂に入るべし、と湖畔亭9Fの空中露天風呂へ。
目の前に洞爺湖が一望できる露天風呂は本当に最高。

 
朝食は和食のビュッフェだったので、久々の本格的和朝食に感激したらふく食らう。
充実した朝を終え、チェックアウト。
 
洞爺湖から車で10分ほどで、特別天然記念物昭和新山」がある。
この山の火山活動は今も続いており、煙がむんむん立ち上っている。

 
絞りたて牛乳を飲んで、熊牧場へ。
この熊牧場にはヒグマなどが100匹以上おり、リンゴやクッキーといったえさをあげることができる。
大きな熊が立ち上がり手を振ってえさを求める姿に、みんな笑みをこぼす。
中にはこんな体たらくな熊もいる。

 
こんな場所もあり、熊に囲まれ恐怖におののく。

 
その後、洞爺湖からニセコ経由で小樽を目指す。
小樽へのドライブは快適で、途中、道の駅がいくつかあり楽しい買い物ができてうれしい。
 
小樽。
そこは夢のような場所で、街を歩いていてもメロンの切り売りやホタテ焼きなどのたくさんの
誘惑に満ち溢れている。

 
とりあえずメロンとホタテを食らう。
昆布専門店で昆布を買う。
オルゴール博物館でオルゴールを買う。

 
夕食は、やはりどんぶり物ということでウニ・イクラ丼。
小樽、そこは素敵な街でした。

 
宿は「小樽天狗山 山麓館」