前を向いて駄目ならば後ろを振り返って

今日は久々に帰りが遅くなって、夕食を食べたのは22時過ぎ。
新東陽と二人で、我々にはおなじみの日本料理「大和」で熱燗をいただきながら話す。
　
何気ない会話の中で、ふと思いついたことがあった。
それは、
「前を向いて駄目なら後ろを振り返ってみたらどうか」
という仮説。
　
前を向いて、思いっきり努力していて、それでも壁が打ち破れないとき、
人というのはどうしても落ち込んでしまいがちなのだけれども、
そんなときほどちょっと視野を広げて後ろを振り返ってみればよいのではないか。
　
自分のできることは、前にひたすら突き進むことだけではなくて、
たとえば後輩に語りかけて少しでも後輩の成長を後押しする、ということだって
できるのではないか、とふと思った。
　
最近、日常の中から新しいものが発見できるようになってきた。
これって結構理想的なことで、このクオリアは様々なクオリアの中でもちょっと変わっていて
案外上質のような気がする。
　
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