檳榔(ビンロウ)の製造工程

檳榔(ビンロウ)の製造工程を見学。
 
檳榔というのは覚醒作用がある嗜好品で、食べると体が熱くなり目が覚める。
工事現場のおっちゃんや、バスの運転手さんなんかが良く食べている。
 
白いものを葉っぱに塗りつけるのであるが、聞けばこれは石灰だそうで。
 
檳榔子にはアレコリン(arecoline)というアルカロイドが含まれており、タバコのニコチンと
同様の作用(興奮、刺激、食欲の抑制など)を引き起こすとされ、石灰はこのアルカロイドを
よく抽出するために加えるそうである。

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