上海出張(1日目)

朝8:30出発で初めての上海へ向かう。
 
政治的問題から台北から上海へは直行便が無いので香港経由。
飛行機の遅れも加わり、結局上海のホテルに到着したのは夜7:30。
11時間もかかるとは本当に不便である。
 
台湾企業に学ぶものが中国を制す(朱炎著、東洋経済)」によると、2004年中国のPC関連
産業生産額における台湾企業による生産は70%以上と、中国のIT産業を支えているのは
台湾企業であり、台湾・中国間の人の移動は激しいのであるが、そのような事実にも関わらず
政治的理由でこれほど不便な状況が続いていることは残念である。
 
今回は老板と一緒なのでホテルは上海虹橋迎賓館(Hong Qiao State Guest Hotel)という
ゴージャスなところ。部屋は広すぎて寂しい。
私は人並みに「良いホテルに泊まりたい」という欲があるものの、いざ泊まると何だか
しっくりこないような感じである。