微風廣場

天気が良かったので、復興北路の微風廣場まで45分くらいかけて歩いた。
途中、昼食に何を食べようか迷った。
最近、あまり空腹感が無く、軽く済ませようと思ったが、
ここまで来たのだから、という気持ちが働き
結局は長寿三好庵で天ざる大盛りを喰らってしまった。
ここの手打ちそばは絶品である。勝手かもしれないが、台湾イチだろう。
 
↓長寿三好庵
http://www.taipeinavi.com/food/restaurant.php?id=213
↓オーナーの角谷三好さんブログ
http://blog.livedoor.jp/miyoshi_sumiya/
 
ちょっと高級なデパート「微風廣場」には、TOKYU HANDSや
紀伊国屋書店無印良品、日本のものや世界のものが何でもそろう
超級市場(スーパー)があるので良く行く。
 
↓微風廣場
http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10150.html
 
その度に紀伊国屋書店を訪れ、欲しい本がたくさんあるのだが
日本で買うより1.5〜2倍の値段を見て、
うろうろとさまよい歩いてしまうのである。
これだったら、日本に一時帰国したときに買うよ、でも欲しいな、
といった感じで。
本日は、悩みに悩んだあげく、2冊を購入した。

台湾入門

台湾入門


ひらめき脳 (新潮新書)

ひらめき脳 (新潮新書)


その後、地下2階のスーパーで夕食用の寿司とドイツビールを購入、
博多名産品コーナーの明太子に目を惹かれつつも、
ビックリする値段で後ずさり。
 
両方の本を早速読み出した。
地域研究のために、と買った「台湾入門」のさわりを読むと、
いかに台湾が複雑な国(地域)なのか、ということが良く分った。
私も含めた外国人が台湾を見る場合、勘違いすることが多いのも
無理が無い。その特異な歴史のみならず、民族、言語等の
文化面もとっても複雑なのである。
一方、茂木さんの「ひらめき脳」は、脳科学に関する豊富な知識に
裏付けられた「ひらめき」に関する本であり、とても分りやすく
すらすらと読めてしまう。一気に半分読んだ。
 
夜は久々に近くの晴光市場の夜市へ。
通りのレイアウトが変わり、自動車が入れないようになったため
とっても良い感じ。
新たにできた「日式鶏排」に惹かれ、ついつい起司鶏排を購入。
45元で特大。鶏排は特大、というのが当たり前なんだな。
 
↓晴光市場
http://www.tabitabi-taipei.com/more/2006/0424/index.html
http://www.taipeinavi.com/shop/shop.php?id=95