上野修「スピノザの世界」講談社現代新書(2005年4月)★★★★☆

スピノザの世界―神あるいは自然 (講談社現代新書)

スピノザの世界―神あるいは自然 (講談社現代新書)


ずっとスピノザは気になっていた。気づくとこの本を手に取っていた。
彼の哲学には、自分にとってとても重要なものが含まれているということを何気なく
感じ取っていたのだろう。

そのスピノザの入門書として、この本に出会えたことは幸いであった。
はじめから「エチカ」の原文を読んでいたら十中八九途中で挫折していたし、
挫折しなかったとしてもその意味を取り違えていたに違いない。

予感通り、この本を通じてのスピノザとの出会いは自分にとってかけがえのないものとなった。
別途、自分のためのメモをまとめようと思う。

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