ガー・レイノルズ「プレゼンテーションZen」ピアソン・エデュケーション(2009年9月)★★★☆☆
- 作者: Garr Reynolds,ガー・レイノルズ,熊谷小百合
- 出版社/メーカー: ピアソン桐原
- 発売日: 2009/09/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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従来のプレゼンの常識を打ち破り、その目的を最大限達成するための手法を解説した話題の本。
具体的な事例や方法などが惜しげもなく盛り込まれておりとてもためになった。
- 「抑制」「シンプル」「自然さ」
- 情報が口頭と書面で同時に与えられた場合、その情報を処理することはより困難になる
- 「デザイン」「物語」「調和」「共感」「遊び心」「生きがい」
- 笑っている人こそが、よりクリエイティブで有能な人間
- 「脳全体(ホールマインド)」を使う
- 変革のための第一歩は、過去を捨て去ること
- 進んで間違いを犯そうとしなければ、真に創造的な人間になることは不可能
- 情熱無くして創造力は生まれない
- 制約が多ければ多いほど素晴らしいソリューションが生まれる
- SUCCESs「単純明快(simplicity)」「意外性(unexpectedness)」「具体性(concreteness)」「信頼性(credibility)」「感情に訴えること(emotions)」「物語性(stories)」
- 抽象的なメッセージは記憶に残りにくく、人々の意欲をかき立てない
- 言葉より画像の方が記憶に残りやすい
(Ref.)
http://www.presentationzen.com
http://www.slideshare.net/jbrenman
http://www.slideshare.net/chrislandry
http://www.slideshare.net/GKawasaki