F.B.I. and States Vastly Expand DNA Databases

F.B.I. and States Vastly Expand DNA Databases
By SOLOMON MOORE, The New York Times, 4. 19, 2009

犯罪者のDNAのデータベース化がアメリカで進んでいる。
 
凶悪な性犯罪などの検挙率が上がることは喜ばしいことであるが、一方で非常に軽微な罪で
捕えられた場合もDNAを採取されることがあるなどプライバシー面での懸念点もある。
 
さらに、冤罪などを防ぐために一般市民のDNA情報もデータベース化すべきなどの意見もあり、
今後の動向が注目される。
  
「アメリカで現在起きていることは、10年後の日本で起きる」
と学生時代に聞いたことがあるが、もしそれが大方正しければ日本でもいずれこの問題が
議論されることになるのであろう。
 
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