台湾旅行(3日目)

台湾旅行3日目。
 
目が覚めると、すぐ部屋の外に出て民宿の敷地をブラブラお散歩。
森の冷えた空気が心地よく体にしみこんでいく。

 
これが老板の手作りだというからすごい。(本当かなぁ)
しかも、民宿の中は骨董品で埋め尽くされている。



 
朝食は、山を眺めながら頂戴する。
すごくセンスの良い音楽が流れていてくつろげる。
日曜夜泊だから我々の他に宿泊客が一人もいなくて、完全貸切状態。

 
見てください、この朝食。
朝からゴージャス極まりないです。

 
満腹いただくと、民宿の老板娘がお茶を入れてくれる。
聞けば、花蓮の紅茶らしい。
これがものすごく良い香りで初めての味なのである。
紅茶といっても我々が一般的に飲んでいるものではなく、中国茶の紅茶なのである。
いつかまた花蓮に行くときに買いたいから写真撮影。

 
老板娘は話が大好き。
その内容は多岐に渡り、話出したら止まらない。
特に、「人間にとって大切なこと」の話は興味深く、聞きながらいろいろと考えた。
すごくリラックスした状態で良い話を聞くと、良い発想が次から次へと浮かんでくる。

 
話をしながら、手造りの紫蘇梅干と綜合堅果を頂戴する。
特に綜合堅果が美味しかったなぁ。


 
気づけば昼の12時。
これはイカンと、まだしゃべりたそうな老板娘に別れを告げ出発。
 
民宿の近くに「二寮神木」という神木があるとのことで少し寄り道。
神聖な雰囲気に浸っていると、恐い2匹の犬に囲まれる。
「ワンワン、ウ〜〜」
とりあえず、ビスケットをあげてみたら良い友達になれた。

 
一路、新竹中心部の城隍廟を目指す。
 
新竹はハイテク産業で有名な一方、味のある良い街でもある。
新竹駅周辺を散策していると、古い建物が多く目に入る。

 
これは銀行として使用されている古い建物。
銀行の中は50年くらい前にタイムスリップしたような雰囲気。

 
城隍廟の周辺は活気に満ちあふれ、市民の集いの場になっている。
城隍廟を囲んで小吃店が連なり、台湾的な情景が広がる。

 
昼食の場所として選んだのは、廟のすぐ前にある「柳家」というお店。
新竹といえばビーフンだから、それを食らおうという魂胆である。
 
しっかりと頂戴した後、お土産のビーフンを購入。
いろいろな種類のビーフンが売られています。

 
新竹でのひとときを満喫し、高速道路で台北への帰路をゆく。
その途中でサービスエリアに止まり、お土産をたくさん購入。
台湾のサービスエリアも結構進化しているなぁ。
 
台北。
 
時間があまりないため、あわててバイクで中山北路・南京西路口へ。
会社のみんなと合流し、いつもの天香回味で食事。

  
予定よりも多くの人が集まってくれて大盛り上がり。
相変わらず、みんな本当に元気だなぁ。
みんなから元気をたくさんもらったよ。
本当にどうもありがとう!
 
こんな感じで3日目が終了。
 
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