デビルズ・アドヴォケット(devil's advocate)

直訳すると「悪魔の使途」。
上記「音楽を『考える』」のP.153〜154で触れられている言葉。
ある協議をわざと批判させて、どこか弱点や欠点がないかを皆で整理し、
より強い教義にしていくという手法。
日本には、「皆で仲良く」「事なかれ主義」的な風潮があり、なかなかこのような
議論を行うことができない。