梅田望夫さんからのコメント

初めて行ったトラックバックで、Web 2.0のすごさを体感しました。
昨日、トラックバックの使い方を知ったので、
何度も私の日記に書いている梅田望夫さん(ウェブ進化論の作者)の
Blogに初トラックバックをしてみたのですが、その梅田さんから
コメントをいただいたのです。(記載ミスの訂正連絡ですが)
 
これが、まさに従来のWeb 1.0とは異なる特徴なのでしょう。
一方向でなく、双方向。
トラックバックをきっかけに、愛読書(日本でのベストセラーですよ)
の作者とやり取りが簡単にできる。
意見を述べたり、議論をしたりすることだってできる。
ブログを知って、初めて、まだ1ヶ月そこそこですが、
Web 2.0の可能性の大きさに、ただただ驚きっぱなしです。
 
また同時に、Web 2.0社会の責任と脅威も感じました。
 
責任については、言うまでも無く、自分のコメントに責任を
持たねばならないということ。
ただのHP作成は一方向の特性が強いですが、トラックバック
RSSは相手を巻き込んでしまうので、しっかり考えてコメント
しなければならない。
 
脅威については、言語の課題さえクリアすれば、世界中どこにいても
例えば国籍が何であろうと、インターネットにアクセスする
環境さえあれば、チャンスが無限に広がる。
よって、真の競争社会が到来する。
つまり、スペシャリストや従来の意味でのプロフェッショナルから、
真のプロフェッショナルへ自分を進化させなければ、
地球の裏側の優秀な人に自分の仕事を奪われる社会が来る。
 
これらは、梅田さんの本にある程度書かれていたことですが、
体感することでより一層強く感じることができました。