サンタバーバラのワイナリー巡り
(きれいな写真バージョンのブログはこちら)
本日はアジアの酒王の称号を持つ我らが酒鬼先生(id:Gaoryan)、玉ちゃんと
サンタバーバラワイナリー巡りです。
LAから車で2時間半、ブドウ畑が広がる地に到着。
このエリアはオーシャンブリーズが安定して吹いてくるので気温が低く、
熱を受けると傷みやすい薄皮のシャルドネ、ピノノワール、シラーには
もってこいの気候なんです。
この度、厳選したワイナリー3箇所を巡りましたが、まず訪れたのはこちら、
「Melville Vineyard & Winery」です。
このエリアのワインはクローンまでしっかり明記されたワインが多く、
細かな管理が徹底されています。
さて早速試飲です。
5種類を優雅に頂戴します。
Melvilleは万人受けするといった感じというより、玄人好みのテイストに感じました。
そして2軒目は「Foley Estates Vineyard & Wine」です。
Melvilleのお隣にあります。
ここでは6種類ほど試飲しましたが、どれも完成度、安定度が高い!
シャルドネ、ピノ、シラーすべて感激の味でした。
値段はちょっと高めの設定だけれど、感動したので購入しました。
ワイナリー巡りは、ワインやワイナリーそのものに加えてこのような景色や
心地よい空気を味わえるというのも魅力ですね。
ピザをがっつり食らった後の3軒目は「Lafond Winery & Vineyards」。
建物の外観はかなり地味です。
こちらのワイナリーは、あの有名なサンタバーバラワイナリーの系列とのことで、
6種類のうち2種類はそちらのワイン。
全体的にすごくまとまった完成度の高いワインだと感じました。
それでいて日常で気兼ねなく飲めるワイン、といった印象です。
一本購入。
今まで気づかなかったのですが、このエリアから大好きなソルバングの街は
車で10分ほど。
ちょっと立ち寄ってお散歩です。
ピノとシラーは経験値が低くかったので今回かなり勉強になりました。
あらたな世界が開けた感じです!
Buellton, U.S.A. 2012
Canon EOS Kiss X3 / EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
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