【2010年7月】考える・感じるツイートまとめ(記録用)
クオリアをひとつでも多く体感すること。それが教育、特に創造性を養うことにおいて非常に重要なことである。
2010-07-02 00:10:34 via web
学びとは何か、何をどう学ぶべきかを学ぶべきである。
言語では決して伝えられないことが無限に存在する反面、言語で表現できることも無限に存在する。
ある事態の解釈を安易に確定しないこと。すべての事態は、時間性の中ではじめてその意味が把握される。
時間に関する3つの真実。1:ただ一切の事象を過去という暗黒に飲み込んでいくもの。2:冷酷なまでに客観的な存在であると同時に際限なく主観的なもの。3:事態の意味や解釈をダイナミックに変えたり、凝固させたりする作用を持つ不思議なもの。
2010-07-05 00:26:44 via web
結局のところ、答えが無いというのが答えである。
2010-07-05 21:11:05 via web
自他問わず、有形無形問わず、過去現在未来問わず、あらゆるものは相互浸透し合い溶けてゆく。
2010-07-05 21:16:15 via web
どちらが原因でどちらが結果なのかという因果関係を、一方向において確定することは不可能である。
2010-07-05 21:27:00 via web
自分と他のものの境界線が加速度的に曖昧になってきている。そしてこの境界線が曖昧になればなるほど、同時に確固たる自分が立ちあがってくる。
2010-07-05 21:34:09 via web
自分の中から自分を無くすこと。それが自分を見つける方法である。
2010-07-05 21:38:29 via web
人間の脳がしばしば起こす誤謬が、人間の可能性を無限に拡げている。この誤謬なしに豊かな心はあり得ないし、真理の体得もありえない。正確な認識よりも、誤謬の方がはるかに重要である。
2010-07-05 21:43:05 via web
twitter:17787860444:detail
答えよりも、問い自体に誤りがある方が深刻である。
2010-07-06 07:29:41 via web
分裂は多様性や創造性の根源である一方、諸悪の根源にもなり得る。
2010-07-06 07:39:14 via web
対象を超越しなければ、その対象を理解することはできない。
2010-07-06 21:21:27 via web
志向しているイデアは同一でも、人によって言語やその他の手段による表現は異なることが多い。重要なのは表層化した個々の表現そのものではなく、それらが志向しているイデアが同一であることを直感する力である。これが、コミュニケーションの本質であろう。
2010-07-06 21:28:56 via web
確かに今の世の中は、どうでもよくはないが重要ではないことで溢れかえり、色を失っている。けれども一方で、この世界には大小様々な感動、豊かな音楽、心地よい感覚、心を貫く美しさ、そして果てしない愛で溢れている。結局、この世界に豊かな色がつくかどうかは、すべて自分次第なのである。
2010-07-07 06:04:14 via web
手に入れる、変化させる、区別するよりも、引き受ける、思いを馳せる、一体になる方を選ぶ。
自分の身体が強くメッセージを発しているとき、考えることをしばし止めてしっかりと感じること。そして、素直に従うこと。そうすれば、自分が直感しているセレンディピティやシンクロニシティを呼び込むことができる。
2010-07-08 21:19:35 via web