福島日帰旅行(喜多方〜大内宿)
(きれいな写真バージョンのブログはこちら)
朝早く出発し福島日帰旅行へ。
まずは腹ごなしと、宇都宮のサービスエリアで餃子ドッグをいただく。
はじめに訪れたのは喜多方。
ラーメン食べ歩き+街並みを見ようとの魂胆です。
到着してすぐ、混まないうちにと喜多方ラーメンの有名店「まこと食堂」へ。
すでに行列ができていたものの、その苦労にふさわしい味でした!
(詳細はこちら)
もちろん喜多方はラーメンで有名なところだけれども、実は蔵がたくさん残っている
素敵な町でもあります。今でも数千の蔵があるそうです。
家屋の作りも魅力的です。
これは、先日訪れた美濃の「うだつ」のような造りですが、うだつが隣の家に火が
移らないことを目的として作られたことに対して、こちらはそのような具体的な
用途では無いように思えます。
酒造を見学。
こちらは昔、お酒の蔵として使われていたスペースです。
お酒を保管するのにちょうどよい温度と湿度なのでしょう。
その後、酒造の近くに老舗のラーメン店を発見。
思いつきだけど、迷わず次に攻めるターゲットとすることに。
そのお店は「浜町」さん。
すごくシンプルで超あっさりのスープ。
麺は太めですごく良いです。
も〜う最高!
(詳細はこちら)
時計を見るともうすぐ2時。
事前にチェックしていたラーメン屋さん「勝っつぁん」は2時で休憩に入ってしまうので、
急ぎ足で駆け込む。
3軒目の「勝っつぁん」では味噌味と醤油味を注文。
これがまた美味。
食べ歩きすると、同じ喜多方ラーメンであってもそれぞれのお店で特徴があることが
わかって面白いなぁ。
お口直しにソフトクリーム。
喜多方を大満足で後にした我々は、一路、大内宿に向かう。
その途中こんな看板が。
日本人にはこりゃ効きますね。
山深く入っていき、ようやく大内宿に到着。
藁ぶき屋根の家屋が立ち並ぶ。
ああ素敵。
美しい艶やかな花。
おみやげ屋さんで店主と話が盛り上がる。
かけがえのないひととき。
残念ながら喜多方ラーメンの食べ過ぎで食べれなかったねぎそば。
大きな鳥居があったけれども、その先は延々と小道が連なっているだけ。
不思議だ。
こちらはおばあちゃんが売っていた「くまの油」。
本物の熊からとった油だそうで、手荒れなんかに効くそうです。
ちょっとこわい。
こうして福島日帰旅行が終了です。
Fukushima, Japan
Canon EOS Kiss X3 / EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
★↓ランキングに参加中。ワンクリックするだけで投票になりますので1日1回クリックをお願いします。