京都・越前日帰旅行（圓通寺〜蓮華寺〜若狭湾）

（Clear picture version here!）
　
本日は送別日帰旅行を企画・プロデュースいただき、残り少ない関西を満喫してきました。
とっても不思議な組み合わせの3人での旅です。
サプライズもあり、たいへん素敵な記憶に残る旅となりました。
　
京都駅で集合し、まずはご当地グルメを頂戴するため国際会館エリアへ。
　
このあたりはすごく落ち着いた住宅地域ですが、隠れた名店がございます。
その名は「グリルじゅんさい」。
地元の人でないと普通はなかなか発見できないお店です。
　
素晴らしい料理を堪能した我々は、いざ穴場スポットである圓通寺へ。

　
入口には古い籠がぶら下げてあります。

　
この庭園は借景庭園と言い、庭を越えた場所にある風景をもその景観の一部としている。
しかも、奥に見えるのは比叡山である。
　
垣根は畳に座った時にちょうど目の高さにくるよう設計されている。
屋内、庭園、そしてその向うの景色が一体化する。
巨石の約2/3は土の中に埋まり、その全貌を明かさず想像を掻き立てる。

　
ただただその景色を眺め、虫の音を心のできるだけ深いところで受け止め、風を感じる。

　
モミジは秋に向けて、少しずつ色づく準備を始めているように思う。

　
日本庭園の醍醐味を味わった我々は、さらに次のスポットである蓮華寺を目指す。
　
蓮華寺の入口を入ったとたん、一瞬にして独特の安らかな雰囲気に包まれる。

　

　
蓮華寺のお庭もすごく素敵です。

　

　

　

　
庭を眺め、小川のせせらぎを聞きながら、お抹茶を頂戴しました。
これ以上の贅沢はありません。

　
人がほとんどいない穴場の日本庭園を満喫した我々。
さて、次に向かうのはどこなのかと聞くと、なんと「日本海へ行く」との答え。
これにはびっくり仰天。
　
名神高速を敦賀で下り、そのまま湾岸を北上。
そう、日本海に沈む夕日を見ようというすばらしい計画なのです。
　
しかし、サプライズはまだまだ続きます。
なんと、ワインやノンアルコールビール、おつまみもバッチリ用意くださっていたのです。
夕日が沈む前に、ということでかなり急ピッチで準備。

　
そしてワインを飲みながらいざ夕日を堪能。
言葉になりません。

　
陽が沈みきった後でも、まだその余韻は残っています。

　
本日アレンジしてくださった、そして参加してくださったお二人に感謝感謝です！
　
Kyoto and Fukui, Japan
Canon EOS Kiss X3 / EF24-105mm F4L IS USM
　
★↓ランキングに参加中。ワンクリックするだけで投票になりますので1日1回クリックをお願いします。