村上春樹「海辺のカフカ」新潮文庫(2002年8月)★★★★☆

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)


海辺のカフカ (下) (新潮文庫)

海辺のカフカ (下) (新潮文庫)


すごい本。
 
数冊読んでなんとなく感じていたけれど、村上春樹という人は、あきらかに
感じる世界と考える世界の両方を持った人である。
 
感じる世界と考える世界は、一見異なっているようだが、実は同じものを
指し示す手段の違いであることにも気づいている。 
 
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