サントリー工場見学
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本日は念願のサントリー工場見学ツアーです。
まず訪れたのはサントリー山崎蒸溜所。
JR京都線の山崎駅から徒歩10分ほどのところにあります。
仕込み・発酵のあとは蒸溜。
貯蔵庫の様子。
ウイスキーの美しい黄金色は、樽の成分による影響なのだそうです。
また、樽の種類もバーレル、ホッグスヘッド、パンチョン、シェリー、ミズナラなど様々で、
それによってウイスキーの味が変わるのです。
ふーむ。
工場見学の時間は20分程度で終了し、試飲タイムとなります。
ここで見学者のほとんどが急に活気づくのが面白い。
山崎のハイボール、山崎の12年、響ソーダ割の3種類が飲めます。
ハイボールというのは初めて飲んだけれども、いけますね。
ウイスキーライブラリに並べられた様々な種類のウイスキー。
美しいです。芸術ですね。
試飲で飲み足りない人、珍しいウイスキーを飲みたい人のためにバーがあります。
我々は、原酒であるニューポット、山崎シェリー、山崎ホワイトオーク、山崎ミズナラの
4種類をテイスチングでございます。
ニューポットのアルコール度数はあの大量破壊兵器「高梁酒」を凌ぐ70度。
香りも高梁を思い出させるものがあり、あの恐怖がよみがえります。
みんなでそろってつけ麺を食べ、午後はサントリー京都ビール工場へ。
阪急京都線の長岡天神駅、JR京都線の長岡京駅から送迎バスが出ています。
こちらは巨大な工場。
プレミアムモルツなんかが作られています。
昨晩の梅田→鴫野の深夜徒歩帰宅(1時間半を要した)および午前中の
飲みなれないウイスキーにより、すでにフラフラ。
説明はしっかり聞けなかったけれども、この缶充填機は圧巻です。
そしてまた試飲。
おなかいっぱいだけれども、がんばって飲みます。
とりあえず乾杯。
プレミアムモルツももちろん美味しいけれど、普通のモルツも美味しいな。
一日で2つのお酒工場を回るのは、贅沢なようですが実際は歩きまわるので
かなりフラフラになります。
それでも、良い思い出になりました。
企画者の先輩、ありがとうございました。
Kyoto,Japan
Canon EOS Kiss X3 / 10-22mm F3.5-4.5 USM
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