ティナ・シーリグ「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義」阪急コミュニケーションズ(2010年3月)★★★☆☆
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
- 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2010/03/10
- メディア: ハードカバー
- 購入: 473人 クリック: 17,327回
- この商品を含むブログ (402件) を見る
成功を阻む最大の壁は、自己規制である。
自分自身に許可を与える。
許可をするのは自分であり外から与えられるものではない。
- 常識を疑う許可
- 世の中を新鮮な目で見る許可
- 実験する許可
- 失敗する許可
- 自分自身で進路を描く許可
- 自分自身の限界を試す許可 など
- 従来の考え方に閉じこもりほかの可能性を排除するのは、信じがたいほど楽。
- 「異質なこと」をする能力。
- 不確実性こそが人生の本質であり、チャンスの源泉。
- 成功は甘美だが、移ろいやすいもの。
- 自分に対しては真面目すぎず、他人に対しては厳しすぎないこと。
- 人はそれぞれ、世の中をどう見るかを自分で決めている。
- 快適な場所を離れ、身近な世界との関わり方を変える。
- いついかなるときも、努力の足りないことの言い訳はできない。
- 本気でそうする気があるなら、実現する方法をひねり出せるはず。
- 私たちは要求されたことに応えるために最小限の努力をするよう暗に促されている。
- 旅で記憶に残るのは、最初に予定にはなかった出来事。
- 失敗は学習のプロセスにつきもの。失敗していないのは十分なリスクを取っていないからかも。
- 創造力は行動から生まれる。何もしないことは最悪の類の失敗。
- そこそこうまくいくよりも、大やけどするほうがずっといい。
- 成功のカギは、すべての弾をかわすことではなく、いかに素早く立ち直るかにある。
- 「決まりきった次のプロセス」とは違う一歩を踏み出したとき、すばらしいことが起きる。
- 「不可能に思えること」に挑戦する上で一番の邪魔は、周りから「できるわけがない」と言われること。
- 私たちは、自分で自分の監獄を作っている。「看守でもあり、囚人でもある。そのため、自分たちがつくりあげた監獄を出られないし、監獄だと気づくことすらできない」