TwitterやFacebookでリアルタイムに伝わるハイチでの地震被害状況

カリブ海のハイチで12日午後4時53分(日本時間13日午前6時53分)、マグニチュード7.0の
地震が発生した。
震源地は首都ポルトープランスから南西に約15キロで、震源の深さは約10キロとのこと。
 
TVではCNNがBreaking Newsでくり返し状況を報じているが、被災状況を何よりも早く
正確に伝えたのがTwitterFacebookといったWebサービスである。

There are also thousands of Facebook and Twitter updates on the disaster appearing every minute. The web has been moved by the plight of the Haitian people. Social media has quickly become the first place where millions react to large-scale catastrophes.
mashableより)

 
災害の現場にいる人々が誰よりも情報を持っている。
その情報をスマートフォンや携帯電話を通じてほぼリアルタイムで伝えることができる。
しかもそれらは、GPSによる位置情報を持っている。
 
いよいよクラウドの時代に突入したことをあらためて感じ、これからのWebサービスやITの
進化がどこまで進むのか、また私たち人類にどのような影響を与えるのか、楽しみであり
同時に怖くもある。
 
TwitPicなどでアップロードされた写真をみると、かなり多くの建造物が倒壊している様子。
これらの情報を元に、米国をはじめとした各国によるハイチでの救援活動が速やかに
行われることを望む。
 
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