タイ旅行回想録1〜バンコクの街を散策〜(2005年4月30〜5月3日)

はや4年半前のことになりますが、台湾に赴任してすぐのゴールデンウイークに
タイ旅行へ行きました。
 
初めての東南アジア旅行であることに加えタイに関する知識はほとんどなかったので、
カルチャーショックを味わうことができるのではと意図的に期待して訪れました。
 
バンコクに到着したときの第一印象は「激暑」です。
今まで自分が体験していた暑さとはレベルが違いました。
太陽が真上にありました。
 
後で気づくことになったのですが、バンコクの街中では、日中、屋外を歩いている人は
ほとんどいません。
街中は工夫されており、外へ出なくともビルの間をうまくすり抜けて移動できる
ようになっているのです。
人はそこを歩き、体力の消耗を抑えていました。
 
また、バンコクは結構都会です。(↓ホテルからの風景)

 
街には新たに完成したMRTもあり、清潔で快適に移動できます。

 
食事は、当たり外れが大きかったです。
到着した日の昼食は、はじめての国でのはじめての食事でしたので、デパートの
フードコートのようなところで食べた記憶があります。
 
ほとんどが赤い色をしていたのですが、その中でも厳選して、極力色が薄い
食べものをオーダーしました。
 
しかしながら、それが「激辛」。
辛いものが苦手な私には、それだけで十分なカルチャーショックです。
 
また、辛くない鍋を食べました。
台湾の鍋の美味しさと比較するとさすがに劣りますが、コストパフォーマンスを
考えればなかなかのお味でした。

 
タイの街ではトゥクトゥクと呼ばれるタクシーが便利です。
特に、半日貸切で観光地を回ってもらうと暑さを避けて効率よく移動できます。
 
運転が荒く危険と言われていますが、我々は英語で交渉し十分値切った上で
乗り込むことにしました。

 
この運転手のお兄ちゃんはとても良い人でした。
彼の自宅にも立ち寄り、短い時間ですがタイの方の生活を垣間見れました。
  
タイは、仏教の国です。
当然バンコクにも、街の至るところにお寺があります。



 
金ピカの仏様もいます。

 
巨大な金ピカ寝ころび仏様もいます。
この巨大な仏様は圧巻でした。


 
また、バンコクの街では美味しそうなフルーツがたくさん売られていました。

 
トゥクトゥクに揺られ、異国の風を感じ、振り落とされそうになりながら(笑)、
はじめて訪れた国の散策は、とても楽しいものでした。
バンコクで感じたこの時のクオリアは今でもくっきりと思い浮かべることができます。
 
トゥクトゥク乗車の様子。

 
タイ旅行回想録、次回は世界遺産のアユタヤです。
(続く)
 
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